EDとは、勃起機能の低下のこと指し、いわゆる勃起障害・勃起不全です。

 

副交感神経が勃起に関係している?

 

言葉だけ耳にすると、勃起が完全に起こらないケースと捉えがちですが、勃起に時間がかかったり、性交時にその状態を十分に維持できないために満足な性交を行えない状態などもEDの疑いがあります。

 

年代別に見ると、日本人男性の4人に1人がEDの疑いがあると調査の結果が出ており、EDは他人事ではなく身近な疾患の一つと言えます。年代別に見られるように、年齢を重ねるごとにEDを発症する確率は高くなります。しかし、年齢だけの問題ではないことが最近分かってきました。

 

EDの原因は、年齢だけではなく、社会でのストレス、不規則な生活、運動不足、飲酒・喫煙など生活習慣に関係することが大きく関係しています。特に糖尿病や心臓病、高血圧などの生活習慣病を持っている人は、発症の確率は上がります。

 

勃起障害が起こる原因はいくつか挙げましたが、もう一つ忘れてはいけないのは、勃起の仕組みを理解することです。
人間の機能をコントーしているのは自律神経であり、交感神経と副交感神経系の2種類あります。交感神経が優位の状態であれば緊張状態、副交感神経が優位であれば、リラックス状態で、双方拮抗して働いています。

 

そして、勃起に必要な神経は「副交感神経」です。性的刺激によることから反対のイメージがありますが、心身りサックスしている状態で勃起が促されます。これは、副交感神経により伝達された性的な刺激が、脳内にある勃起の中枢神経に働きかけます。副交感神経が刺激を受けて勃起中枢から血管拡張物質の一部が大量に分泌されることで、ペニス内の血管が広がって充血状態になり、勃起状態を導く仕組みとなっています。
この仕組みにから、ストレスなどの交感神経が働きずぎると、勃起不全が起こってしまうことが分かります。

 

現在、EDでお悩みの方は、まずは生活習慣を整えることが重要となるしょう。また、治療も確立されてきたので、早めに医療機関で治療を行うことで完治が可能となります。自分一人だけではなく、パートナーとも協力して一緒に改善するとより早い治癒が望めます。